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餅つき  

新年明けましておめでとうございます。

2011年が始まりました。夢回廊を再開して1年半が過ぎたわけですが、御ひいきにして下さる沢山のお客様のお陰を持ちまして、年末は大変忙しく営業をさせて頂きました。有難うございます。

さて、我が家の年越しは30日の「餅つき」がメイン行事になります。今回は40kgの餅をつきました。元々は本家がやっていたのですが、ある年「今年からやらない」と言う事になり、それから我が家の餅つきが始まりました。かれこれ20年位になります。全盛期は120kgをついていましたが、お店も再開したので少なめにました。1臼が大体2.5kg位なので40kgだと16臼。50臼ついていた時に比べれば余裕です。

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「40kg食べれるの?」って思われるかもしれませんが、ほとんどアボジ1人で食べます。だいたい3月いっぱいまで毎日の朝食です。「何十年もよく食うよな~」と家族皆で呆れています。厚めに伸した餅を海苔で巻けるくらいに切り、トースターで焼いて甘めの砂糖醤油に付けチーズを乗せ、海苔を巻いて食べます。この食べ方は美味しいのですが、ついている私達子供たちとしては、この「餅つき」は仕事の様にこなして来たので、どうも食べる気になりません。しかし、今年のお餅米は何年振りかに当りでした。

餅つきには近所の友達Y夫婦が来たのですが、「いや~餅つき楽しみだな~」と心待ちにしていた様子。私と弟は「あまい。甘すぎる!!」と忠告をしていたのですが、だいぶ舐めていましたね。我が家の餅つきは「よいしょ~」ではなく「おりゃ~」なんです。そして実際つき始めると、顔が段々蒼白になってきました。そうなんです、酸欠(笑)。今まで色んなゲストが餅つきに参加していきましたが、さすがに酸欠は初めて見ました。「餅つきで酸欠、、、聞いたことね~」とひとしきり笑いをくれたYさん、ありがとう。つらい餅つきがちょっと楽しかったです。今度の餅つきも呼ぶことにします。

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